2018-11-22 第197回国会 衆議院 法務委員会 第6号
○坂本参考人 ありがとうございます。 私、その件で発言させていただいたのは、今月十六日付の、受入れの見込み数、この資料を読ませていただいて感じたことを述べさせていただきました。 どうしても、努力をして、市場テストという言い方もしますけれども、それ以外のファクターも含めて努力をされて、それでも埋まらない部分というのは当然出てくるともちろん思っておりますし、そこで、海外で質の高いというか、本当に技術
○坂本参考人 ありがとうございます。 私、その件で発言させていただいたのは、今月十六日付の、受入れの見込み数、この資料を読ませていただいて感じたことを述べさせていただきました。 どうしても、努力をして、市場テストという言い方もしますけれども、それ以外のファクターも含めて努力をされて、それでも埋まらない部分というのは当然出てくるともちろん思っておりますし、そこで、海外で質の高いというか、本当に技術
○坂本参考人 ありがとうございます。私の論文まで読んでいただきまして、本当にありがとうございます。 レロンソン参考人からもありましたけれども、御案内かと思うんですけれども、ベトナムは、海外への労働者派遣に関して言うと後進国なわけですね。つまり、インドネシア、フィリピンは、西側というか、アジア諸国も含めて、既に派遣の経験というのは長かったんですけれども、ベトナムは戦争もありましたし、派遣がおくれたわけです
○坂本参考人 福島大学の坂本と申します。 本日は、このような機会を頂戴しましたことに、心からまず感謝を申し上げたいと思います。 資料の方は、三枚ワンセットのフリーペーパーで、坂本と書いてあるものがございます。御参考ください。 専門的知見を述べさせていただきます。 初めに、本法改正は、外国人労働者を、人材を確保することが困難な産業上の分野に受け入れるとする、初めての極めて大規模な海外労働者受入
○坂本参考人 技能実習制度自体、できてからもう二十年以上たちましたので、二十数年前は、日本の高度技術を海外に移転するということがかなり、建前と実態部分が一致している部分もあったのかと思うんですけれども、今の日本経済であるとか日本の経済的な位置ということから考えると、やはりその看板自体もかなり古くなってきているのかなというふうに思います。 建前と本音の乖離ということで、私は、後藤先生の御意見に全く賛成
○坂本参考人 御質問ありがとうございます。 とりわけ、いわゆる団体監理型ということで、本当に小さな中小零細企業が寄り合って協同組合、監理団体をつくられているというケースがたくさんあるわけですけれども、そういうところで特に私が関心があるのは、メーカーの方から、部品単価であるとか、切り下げが相次ぐと。そういう本当に中小零細企業が疲弊をしている中で、最後の手段として外国人技能実習生を使わざるを得ない。そういう
○坂本参考人 本日はよろしくお願いします。福島大学の坂本と申します。 お手元の資料の方ですけれども、私の陳述用のフリーペーパー二枚ワンセットと、韓国の雇用許可制に関するペーパーを、ちょっと分厚いものですけれども出させていただいております。 二〇一一年から四年間、文科省の科研費基盤Bの方で、外国人研修・技能実習生の人権擁護のための日本ベトナム共同アクションプラン策定研究というもので研究代表を務めさせていただきました